ガーデニングや家庭菜園でおすすめのじょうろを3つご紹介いたします。
家庭菜園で夏の水やりはとても大切ですので、実用的な大きめのじょうろがおすすめです。
一方でガーデニングの水やりは、置いておくだけでインテリアにもなるおしゃれで可愛いじょうろを使いたいですね。
今回は実際にわが家で使っているおすすめのじょうろをご紹介いたしますので、ご参考になさってください。
じょうろを選ぶ4つのポイント
じょうろを選ぶポイントは、「見た目(かたち)」「材質」「容量」「注ぎ口」の4つです。
私がおすすめしたいじょうろは、株元に水をあげられるハス口(注ぎ口)を外せるタイプです。
植物は水分を根で吸収しますので、シャワー口を外して株元に水を与えられるしょうろが効率的です。
ガーデニングにおすすめのじょうろ
ガーデニングで使う場合は、ブリキ・トタン製がおすすめです。
トタンはブリキよりサビにくい性質ですが、価格がお高めになります。
どちらも使い込んでゆくとアンティーク感が出てきますので、おしゃれなインテリアになります。
家庭菜園でおすすめのじょうろ
畑で使う場合は、軽いプラスチック製のじょうろがおすすめです。
夏場は特に野菜の水やりが欠かせませんので、たっぷり水が入るタイプが実用的です。
ガーデニングにおすすめのじょうろ
「セフティー3ブリキジョーロ5LオリーブJOL-50」
水が5リットル入るブリキ製のじょうろです。本体の重さは約1kgで、空の状態はとても軽いです。
持ち手が2つ付いていますので、持ち運びに便利です。
ハス口の穴は大きめでキメの細かいシャワーではありませんので、大きい植木鉢の水やりに使っています。
ハス口を取り外すことが出来ますので、株元の水やりに便利です。
容量 | 5L | 素材 | ブリキ |
重さ | 980g | 価格 | 2,500円~ |
口の形 | 取り外しタイプ(ハス口・細口) | ||
カラー | オリーブ(写真),ナチュラル,オフホワイト,レッド | ||
備考 | 1.6L,3L,7Lサイズもあります |
「スチール製 銅メッキ仕上げ(copper finish)のじょうろ」
コストコで一目惚れして購入したじょうろです。最初からアンティーク感がありますね。
容量は7.6リットルで重さは1.4kgです。
取っ手が動きますので、蛇口とぶつからずに水を入れられます。
ハス口を取り外すことが出来ますので株元の水やりもばっちりです。
大型のじょうろにしてはシャワーのキメが粗くないのが嬉しいポイントです。7.6リットル入りますので、水やりが楽になりました。
容量 | 7.6L | 素材 | スチール製 |
重さ | 1.4kg | ||
口の形 | 取り外しタイプ(ハス口・細口) | ||
価格 | 2,698円(2020年3月) | ||
備考 | 銅メッキ仕上げ |
家庭菜園でおすすめのじょうろ
実用的な定番「TONBOじょうろ」
TONBOのじょうろは家庭菜園の定番で実用的なアイテムです。
家庭菜園で使うじょうろは、たっぷり水が入る軽いじょうろがおすすめです。(わが家は大容量の10リットルです)
小さいじょうろは何度も水汲みをしなければならなくなりますので、炎天下での作業が大変です。
ラインナップは2L~13Lまでと幅広くありますので、持ち運びやすいサイズを選ぶことが出来ます。
ハス口はステンレス製です。きめの細かいやわらかいシャワーが出ますので、土の跳ね返りが少なく、野菜や植物への負担が少ないのがポイントです。
TONBOのじょうろは、ノズルにこし網が付いていますので目詰まりを防いでくれます。
また、筒部が長く、身体をかがめた体勢にならなくても水やりをすることが出来ますので、腰への負担があまりかかりません。
容量 | 10L | ||
口の形 | 取り外しタイプ(ハス口・細口) | ||
素材 | ポリエスチレンノズル:ポリプロピレン | ||
ハス口:ステンレス | |||
価格 | 1,000円~(2020年3月) |
インテリアになるブリキのじょうろ
古くなったブリキやトタンのじょうろはインテリアになりますので、処分しないで使うことが出来ます。
上の写真のじょうろは、10年ほど使っていたものですが、サビで穴が空いてしまい、水やりの役目を果たせなくなりましたが、底を缶切りで穴を開けて植木鉢として使っています。取っ手があるので吊るすことも出来ますので便利です。
まとめ
ガーデニング・家庭菜園でおすすめのじょうろを3つご紹介いたしました。
家庭菜園で使うじょうろは、軽量でたっぷり水が入る実用的なもの。ガーデニングで使うじょうろは、おしゃれなブリキやトタンにしますと、庭やバルコニーがより一層映えますのでおすすめしたいです。
アイテム1つで気持ちも作業効率も変わってきますので、今回ご紹介した3つのじょうろをご参考にしていただければ嬉しく思います。
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