調味料研究家 オザワエイコさんの著書「だからつくる調味料」の、焼肉のたれレシピをご紹介いたします。
お家にある調味料で、こんなに美味しく作れるの!?という、極うまの万能だれです。
作り方は「混ぜるだけ」で、調理時間は10分と大変お手軽です。
どうぞおためしください。
オザワエイコさんレシピ「焼肉のたれ」
材料(2~3人分)
・しょうゆ 大さじ2
・酒 大さじ1/2
・みりん 大さじ1/2
・砂糖 小さじ1
・りんご(すりおろし)大さじ1
・七味唐辛子 小さじ1/2
・コチュジャン 小さじ1
・にんにく(すりおろし)小さじ1
・しょうが(すりおろし)小さじ1
・タマネギ(すりおろし)小さじ1
・長ネギ(みじん切り)小さじ1
・白ゴマ 小さじ1
・ゴマ油 大さじ1
・レモン汁 小さじ1※ オザワエイコ著「だからつくる調味料」P112より引用
つくり方
すべての材料を鍋に入れて混ぜ、さっと煮ると、まろやかな味に仕上がります。そのまま混ぜ合わせるだけでもOKです。
「煮る」と「混ぜるだけ」どちらが美味しい?
「煮る」と「混ぜるだけ」の両方を作ってみたところ、個人的には「混ぜるだけ」が好みでした。
オザワエイコさんのレシピ本に、さっと煮るとまろやかな味に仕上がると書いてありますが、確かにその通り!
加熱することによって、たまねぎやリンゴの甘さが増して、マイルドな味になりました。
わたしは、ニンニクのハード(ワイルド)さと、レモン汁のフレッシュさを直球で味わいたいので、「混ぜるだけのタレ」のほうが好みです。
オザワエイコさんの「焼肉のたれ」保存期間について
保存期間は、冷蔵で1週間です。
わが家はタレが残ったら、冷凍保存しています。
余談になりますが、保存容器は「野田琺瑯 ホワイトシリーズ」がオススメです。これに入れて冷凍保存をしておくと、次に使う時に「直火で解凍」できるので、2回目の焼肉のタレは、おのずと加熱タイプになります。
野田琺瑯のホワイトシリーズは使い勝手の良い容器です。別の記事に詳しく書きましたので、ご参考になさってください。
オザワエイコさんレシピ「焼肉のたれ」はステーキにも合います
オザワエイコさんのレシピ「焼肉のたれ」は、厚切りステーキも抜群の相性です。どうぞおためしください。
まとめ
調味料研究家のオザワエイコさんのレシピ「焼肉のたれ」をご紹介いたしました。
「すべての材料を混ぜるだけ」ですので、とっても簡単ですが、極うまの焼肉のたれです。
このレシピさえあれば、もうスーパーマーケットの焼肉のたれは要りません。どうぞ、お試しください。
[紹介本]