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木嶋先生に学ぶ、春菊(シュンギク)の育て方|種まきの時期・土づくりなどの栽培ポイント

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農学博士の木嶋利男先生が紹介されている、春菊栽培のポイントについて、ご案内いたします。

独特の香りが楽しめる春菊は、畑やプランターなどで、お手軽に栽培することができます。

木嶋先生は、野菜は原産地に似たような環境で栽培しますと、旺盛に美味しく育つと述べられています。

今回は、木嶋先生が紹介されている栽培のコツなどについて、お伝えいたします。

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シュンギク(春菊)について

春菊の原産地について

※ 画像はイメージです photo by Unsplash Bozhin Karaivanov

キク科の春菊は、地中海沿岸東部の、比較的 肥沃な植生が豊かな土地が原産地です。

春菊の原種は、草が生えている中に密生して、周囲の植物と仲良く共生しています。

春菊の日本への伝来

春菊が渡来した時期は、はっきりしていないようですが、15世紀後半の「尺素往来せきそおうらい(室町時代後期に一条兼良によって編纂されたと言われている往来物)」に記載があるそうです。

異なる食文化

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※ 花が咲いた春菊です。とても可愛らしいので、わが家は花が咲くまで育てます。

私たちアジア人は、春菊を食用にしてますが、欧米ではおもに観賞用として親しまれているのだそうです。

春菊の品種

春菊の品種は、大葉品種・中葉品種・小葉品種に分けられています。

大葉品種 中葉品種 小葉品種
小葉品種は画像準備中です。
中葉に比べ葉が大きく、切れ込みが浅いのが特徴です。

関西・中国・九州地方でおもに栽培されています。

株採りに向く株張り型と、かき採りながら収穫する立性型があります。関西では菊菜とも呼ばれ、株張り型がおもに利用されています。 最も香りが強いと言われているのが小葉品種。
葉が細目で切れ込みが深いのが特徴。現在はあまり栽培されていません。

木嶋先生に学ぶ、春菊(シュンギク)の育て方|種まきの時期・土づくりなどの栽培ポイント

春菊の種まき

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春菊は、春と秋に種をまくことができます。

土づくり

春菊は、どのような土壌でもよく生えて育つ 家庭菜園向きの野菜です。

水が溜まらない場所であれば、平畝で栽培することができます。

土質 水はけの良い畑 水はけの悪い粘土質の畑
畝の高さ 平畝 畝の高さ15cm程度

元肥

元肥は少なめで土づくりをします。

土が肥えている畑であれば、元肥は施さなくても構いません。

元肥の目安 ・腐葉土2kg/㎡
・油かす100g/㎡

粘土質の畑は2割減、砂質の畑は2割増しが目安です。

堆肥

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堆肥は、効き目がマイルドな腐葉土がおすすめで、もし牛ふん堆肥をお使いになる場合は、1kg/㎡が目安です。

春菊の種まき

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春菊は、原産地の様子からして密植を好みます。

種のまき方は、スジまきでも点まきでも、場合によっては 条まきやばらまきでも構いません。

スジまき 点まき 条まき・ばらまき
2~3cm間隔でまく 20cm間隔でまく 間引きをしながら最終株間を25cmまで広げる

春菊の発芽率を上げるコツ

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春菊の種をまいた後、土をかけてしっかり鎮圧するのが発芽率が上がるコツです。

春菊は、細い根を表層に広く伸ばしますので、土が乾いたら水やりをします。

わが家は、農家さんからいただいたもみ殻を敷いて、乾燥を防いでいます。

春菊の追肥

出典 Amazon

春菊は、株ごと収穫する「株張り型」と、摘み取りながら長期間収穫する「立性型」、その中間の「中間型」があります。

長い期間収穫する立性型の春菊は、栄養生長を持続させることが大切ですので、収穫が始まりましたら2週間を目安に追肥をします。

木嶋先生は、追肥にはボカシ肥料をおすすめされており、1㎡あたり30gのボカシ肥料を株間にまきます。

まとめ

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農学博士の木嶋利男先生が紹介されている、春菊(シュンギク)の種まきの時期・土づくりなどの栽培ポイントなどについて ご案内いたしました。

木嶋先生は、野菜は原産地に似たような環境で栽培しますと、旺盛に美味しく育つと述べられていますので、参考になさってください。

なお、春菊のコンパニオンプランツ栽培につきましては、関連記事をご参考にしていただきましたら幸いです。

[参考文献]

木嶋利男著「野菜の性格 アイデア栽培」

[関連記事]

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キッチンガーデンのこと野菜づくり
この記事を書いた人
カジトラ

関東在住の専業主婦です。
夫と二人暮らし。
2023年春、海に近い地域に移住しました。

家族の介護、某シンクタンクで馬車馬のように働き詰めだった日々に区切りをつけ、現在は農学博士 木嶋利男氏が提案するコンパニオンプランツ栽培で野菜を育てています。

文明の利器を取り入れつつも、古き良きモノ・慣習を大事にしながら暮らしてゆくことを目指しています。

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