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病気予防と害虫忌避に効果的!葉物野菜のコンパニオンプラツは葉物野菜で栽培しましょう

mix-leafy vegetables(2)

葉物野菜のコンパニオンプランツは、「葉物野菜」で対応できます。

とおっしゃるのが、農学博士の木嶋利男先生です。

異なる科の野菜をとなりに植えて栽培すると、相乗効果で害虫を寄せ付けない効果があるそうです。

例えば、アブラナ科のラディッシュの隣に、キク科のリーフレタスを栽培すると、アブラナ科が大好きなモンシロチョウやコナガを寄りつかなくなるそうです。

1つのウネに複数の葉物野菜を栽培すると、いろいろ育てられますし、虫も寄ってこない。

つまり、葉物野菜のコンパニオンプランツが「葉物野菜」となるわけですね。

きょうご紹介する内容は、葉物野菜をミックス栽培して、害虫対策することに焦点をあてて、お伝えいたしますので、ご参考になさってください。

本日の記事内容

・コンパニオンプランツになる葉物野菜の紹介と効果
・葉物野菜の栽培プロセス

・具体的な葉物野菜の栽培例
・栽培におけるポイント
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コンパニオンプランツになる葉物野菜とその効果

アブラナ科の葉物野菜は害虫が付きやすい

葉物野菜は、春と秋の2回、育てることが出来るものが多いですね。

小カブ、ラディッシュ、コマツナ、チンゲンサイ、ミズナ、カラシナなど美味しい野菜がたくさんです。
これら野菜の属性は、「アブラナ科」です。

アブラナ科は、アブラムシやモンシロチョウ、ハダニ、コナガ、カブラハバチの幼虫がとても付きやすい野菜です。

異なる科の葉物野菜で、害虫を寄せ付けない!

キク科の葉物野菜

アブラナ科の葉物野菜に付きやすい害虫を寄せ付けないようにするには、「キク科」の葉物野菜をとなりに植えて育てると寄り付かなくなると言われています。

キク科の葉物野菜を例に挙げますと、シュンギクやレタス、エンダイブ、サンチュなどがあります。

アカザ科の葉物野菜

お馴染みのホウレンソウは、アカザ科です。

ホウレンソウは、立枯病にかかる場合がありますが、となりにコマツナ(アブラナ科)を植えると、病気を防ぐ効果があると言われています。

ネギ属も効果的

ネギ属の葉ネギも、大活躍します。

アブラナ科のカブ、チンゲンサイや、アカザ科のホウレンソウなどと、相性が良いコンパニオンプランツです。

葉物野菜の栽培プロセス

葉物野菜のタネをまく時期は、地域によって多少異なりますが、3月下旬~5月上旬、9月上旬~10月中旬あたりです。

この章では、葉物野菜の栽培プロセスをご紹介いたします。

土づくり

タネまきの2~3週間前に、必要な肥料を土と一緒に耕して、ウネを立てておきます。

私が利用しているシェア畑は有機栽培で、おもに牛ふん、鶏ふん、油かすを、野菜に必要な分だけ土と一緒に耕しています。

追肥

葉物野菜は、基本的に追肥はいらないと言われていますが、あまり大きくならないなと思われたら、油かすを入れると良いでしょう。

間引き

芽が混みあってきたら、間引きします。間引いた野菜も美味しく食べることが出来ます。

収穫

大きくなったら、収穫です。

リーフレタスは外側の葉っぱからちぎって収穫、シュンギクは先端をハサミで切って収穫すると良いですよ。

具体的な葉物野菜の栽培例

この章では、1ウネで異なる科の葉物野菜を栽培する例を、ご紹介いたします。

下の表は、タップ(クリック)すると少し大きくなります。

ミックス栽培の例

mix-leafy vegetables

参考文献 木嶋利男著「コンパニオンプラツの野菜づくり」

ラディッシュ(アブラナ科)

radish,mix-leafy vegetables

ラディッシュは、酸性寄りの土が育ちやすい野菜です。

ウネの外側の列で栽培すると、実の大きさの確認しやすいので、収穫するのがラクです。

・1cm間隔で種まきします。
・30~40日で収穫できます。

リーフレタス(キク科)

mix-leafy vegetables,Leaf, Lettuce

リーフレタスは、酸性の土を好みます。

タネでも、苗の植え付けのどちらでも栽培できます。

木嶋先生いわく、赤いサニーレタスを混ぜるとモンシロチョウやコナガの忌避効果が高まるそうです。

・直まきは、1cm間隔でまきます。
・苗植え15~20cm間隔で植え付けます。
・大きくなったら外側の葉から収穫します。

チンゲンサイ(アブラナ科)

Bokchoy,mix-leafy vegetables

ラディッシュや、リーフレタスより中性寄りの微酸性の土で栽培します。

・2cm間隔で種まき。間引き2回で株の間を15cmにします。
・点まきでもOKです。
・50~60日で収穫します。

シュンギク(キク科)

shungiku

微酸性の土で栽培します。

春は根元を切って収穫する大葉、秋は鍋物に向いている株立ちする品種がおすすめです。

アブラナ科の病害「根こぶ病」の発生を抑制する効果がると言われています。

・1cm間隔で種まきします。間引きは2回で、株の間を12cmにします。

・40~50日から収穫できます。秋は、摘心すると長く収穫できます。

コマツナ(アブラナ科)

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微酸性~中性の土を好みます。

ホウレンソウの立ち枯れ病を防ぐ効果があると言われています。

・1cm間隔で種まきします。2回の間引きで、株の間を5~6cmにします。

・大きく育ったものから収穫します。

ホウレンソウ(アカザ科)

Spinach,mix-leafy vegetables

ホウレンソウは、中性の土を好みます。酸性が強いと立ち枯れ病になりやすいいので、土づくりで苦土石灰を混ぜるよ良いと言われています。。

・5~10mm間隔で種まきします。間引きを2回で株の間を5~6cmにします。

・春まきはトウが立ちやすいので、本葉7枚までに収穫します。

葉ネギ(ネギ属)

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微酸性~中性の土を好みます。

葉ネギのほかに、チャイブでも代用できます。3月上旬から、ポリのポットに種まきして、苗を作っておくと良いですね。

葉ネギは、ホウレンソウと特に相性が良いと言われています。

・株の間を20~30cmで苗2~3本まとめて植えます。

・植え付けから30日くらいで収穫できます。

葉物野菜を栽培するポイント

少しずつ時期をずらしてタネまき

Sowing,mix-leafy vegetabeles

葉物野菜のタネを、一度に全部まいてしまうと、同じ時期に生長するので、食べきれなくなってしまうかもしれません。

少しずつ、時期をずらながらタネまきをすると、長い期間にわたって収穫することが出来るメリットがあります。

まとめ

mix-leafy vegetables(2)

病害虫に効果的な、葉物野菜のコンパニオンプラツは葉物野菜であることを、お伝えいたしました。

私は、無農薬の野菜作りを始めてまだ2年目の若輩ものではありますが、レンタル貸農園のシェア畑と、木嶋利男先生の本で学んでいます。

次に、葉物野菜のタネをまくタイミングで、今回ご紹介した栽培に挑戦してみようと思っておりますので、進捗状況を別途、お伝えいたします。

薬を使わずに、野菜と野菜を一緒に育てるという素晴らしい栽培方法について、ご参考にしていただけたら幸いです。

[参考文献] 木嶋利男著「育ちがよくなる! 病害虫に強くなる! 植え合わせワザ88 決定版 コンパニオンプランツの野菜づくり

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