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自宅の庭で家庭菜園|不耕起・無農薬・ちょこっと肥料のゆる~い自然農

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2023年春、転居することになりました。

猫の額ほどの庭がある家を契約し、鋭意開墾中です。

このページにて、畝立てからレポートしてゆきたいと思いますので、よろしくお願いします。

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2023年 kitchen Garden

2023年2月

2023年2月18日

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前のオーナーさんが木を剪定してくださいましたが、残渣はわが家で片付けます。

はじめこそ、少しずつ束ねて処分しておりましたが、だんだん嫌気がさし、「農学博士の木嶋利男先生の落ち葉床」を思い出しました。

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穴を掘ります。

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カナブンらしき幼虫が数匹と、ミミズが2~3匹ほどいました。

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何とか掘り上げました。深さは30cmほどです。

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庭の木々をどんどん放り込み、歩いて長い枝を折ります。

そしてこの上に、落ち葉をたっぷり敷いて、土と生ゴミコンポストを混ぜました。

畝が完成しました。

庭の様子

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庭には水仙が咲いています。

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カラスのエンドウが生えていますので、庭の土を肥沃にしてくれることを、期待しています。

2023年3月

2023年3月22日

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引越し先に行く度に、少しずつ畝を立てています。

木々の残渣を入れるために深い穴を掘っておりますが、これが思いのほか重労働です。

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謎の宿根。

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巨大な石。

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コガネムシらしき幼虫も。

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今日は4つ目の畝で、穴の中の土を掘り上げてリタイヤしました。

土をかき上げる作業がキツイこと!

体を動かしますので、お腹が空きます。

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気を取り直して、キュウリを育てる予定の畝に、ネギの種をまきました。

上の写真の左側にあるピンクの種は、お隣の方からいただいたエンドウ豆の種です。

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穴を掘ってクタクタなのですが、別の作業は意外に平気に行うことができます。

トライアスロンの選手もこのような感じなのでしょうか。

3月29日

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今日も、木の残渣を穴に埋める作業です。

ようやく残渣の山が低くなってきました。

4月の中旬には、すべての畝を完成させたいところですがどうでしょう。。。

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残渣の下のほうは、腐葉土と化してきました。ミミズもいます。

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新居へは、2月から無料になった道路を往復しています。

14kmほどの短い距離ですが、元有料道路ですので信号がありません。

千葉県の大渋滞を少しでも回避できるので有難く利用しています。

2023年4月

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変更に変更を重ね、畝の並びを決めました。

残すはあと2畝。

穴掘りがんばります。

4月に入りましたので、枝豆やトウモロコシ等の種まきをしなければと、焦る気持ちを抑えております。

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今日は畑仕事を離脱し、部屋の塗装をしております。

築50年近い昭和時代の家を、YouTubeを見て勉強し、無い知恵を絞りながらリフォームしております。

この部屋は、元和室。

畳を取り除いて、カフェ板という安価な板を敷いてフローリングにし、砂壁に漆喰を塗っております。

畳1畳がとても重い!漆喰塗りがとても大変!

様々な壁にぶち当たりながら、がんばっております。

2022年4月16日

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今年は桜の開花が早かったですね。

ウリ科野菜の播種時期は、葉桜の頃と言われていますので、大急ぎで種をまきました。

撒いた種は、キュウリ、メロン、小玉スイカ、ヘチマです。

一番早く発芽したのは、キュウリでした。

2023年5月

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道の駅でサツマイモのツルを購入して植え付けました。

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ナスの苗を植え付けました。

別のページで、ナスとエンドウの交互連作についてご紹介しておりますが、新しい畑でゼロからスタートいたします。

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つるありインゲンとオクラのコンパニオンプランツ栽培を始めました。

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引越する前の畑のソラマメを収穫しました。

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ダイソーで購入した種をまきました。

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レモンの鉢を、地植えにしました。

駆け足ですが、5月の栽培状況でした。

2023年6月

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昨年、畑で収穫した秋ジャガイモの出来の悪いものを放任していたところ、ニョキニョキ芽がでてきたので、庭の隅に放り投げて転がしておきました。

すると、ご覧のように芽がでてきたので、土寄せ(正確には株元に土をかけた)しました。

養老孟司さんが、不耕起栽培について述べられている動画がありますが、本当なのです。

この栽培は、木嶋利男先生が紹介されているゴロゴロ植えですね。

2023年7月

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今年も、とても暑いですね。

ふと思い付いて、庭の木の株元に種をまいた つるありインゲンがすくすく育ち、実を付けています。

連作障害などあまり気にせず、毎年この方法で育ててみようかなと思いました。

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里芋は、別の場所で 畝を立てて真面目に育てていますが、余った種芋を庭の空きスペースに植えてみました。

なかなか元気に育っています。

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スイカは支柱を立てて育てる予定でしたが、なぜか絡まらず、地這いで育てることにしました。

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生ゴミの箱を、庭の一角に設けました。

米ぬかと土を混ぜますと、暑い夏でも臭いは気になりませんが、分解されるまではハエがたかります。

そこで、ハエを忌避するために、生ゴミの箱の周りに、前の畑から抜いてきたミントを植えてみました。

定植時はとても小さい苗でしたが、その繁殖力の高さに驚いています。

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ミントのほかに、唐辛子の種もまいてみました。

毎年、唐辛子はここで(コンポストの周り)育ててみようと思います。

来年は、こぼれ種で発芽することを狙っています。

2024年 kitchen Garden

2024年1月

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昨年栽培していたトマトを越冬させようとチャレンジしています。

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秋にまいたスナップエンドウが伸びてきました。

真冬なのにこの生命力には毎年驚きます。

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冬の間に庭を調えようと思い、里芋を植える穴を開けて、シミュレーションしました。

気が早いですね。

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近くの直売所でジャガイモの種イモを購入しました。

2024年2月

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ソラマメとキャベツのコンパニオンプランツ栽培です。

キャベツがソラマメの寒風除けになってくれているようで、葉が黒く傷みませんでした。

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相変わらず、庭の木の剪定も行っております。

里芋の畝の隣に穴を掘り、木々を埋めました。

このような作業は 非力な夫はできないので、すべて私が行っております。

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南の庭、ようやく整いました。

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今年も、トウモロコシの2月まきにチャレンジです。

土がカビてしまいました。

寒いこの時期の種まきは、ハードルが高いですね。

2024年3月

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スナップエンドウのつるがさらに伸びてきました。

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とっても甘いエンドウです。

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多年草のカモミールの種を購入しました。

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種がとてもちっちゃいです。

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昨年ブルーベリーの苗を全滅させてしまったので、改めて購入しました。

お金に羽が生えて飛んでゆきます(涙)

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今年からブルーベリーのコンパニオンプランツ栽培に挑戦します。

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農学博士の木嶋先生が紹介されている、ジャガイモのゴロゴロ植えです。

黒いマルチを押し上げて、芽が伸びてきました。

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室内で保存しておいたショウガを植え付けます。

室内温度が低かったのが原因だと思うのですが、ふんにゃりやわらかくなってしまったので、発芽するか心配です。

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春めいてきました。

スナップエンドウ、ソラマメは順調に育っていますが、タマネギはいまいちです。

今年の秋は育苗をがんばりたいです。

2024年4月

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ジャガイモの芽が伸びてきました。

コンパニオンプランツのムギは少し色づいてきました。

ムギに、テントウムシがたくさん集まってきました。

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庭の一角に保存しておいた里芋を掘り上げました。

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小さい里芋は無くなっていました。

次回から、親芋だけ保存しようと思います。

親芋は、腐ることなく良い状態でした。

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逆さ植えと、

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普通植えの両方を行いました。

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レタスとパクチーのコンパニオンプランツ栽培を始めます。

2024年5月

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里芋が芽を出しました。

こちらは普通に植えたものです。

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4月に植えたトマトが実を付けました。

初めて千果という品種を購入してみました。

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ブロッコリーの株から新たな芽が伸びてきました。

今年は再生栽培ができそうです。

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木嶋先生が紹介されている、タマネギのキツキツ植えです。

小さなタマネギの苗を1つ穴に2本植え付ける栽培法です。

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先月まいたパクチーの芽がようやく出てきました。

間引きが大変です。

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ナスの一番花が咲きました。

今年は千両二号を中心に育ててゆきます。

千両二号は、早生品種で収量が多いそうなので楽しみです。

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ソラマメを収穫しました。

今まで育てた中で一番美味しかったです。

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フライパンで蒸して、お塩を付けていただきました。

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ジャガイモに花が咲きました。

今までずっと放置していましたが、今年は花を摘んでみました。

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再生栽培のブロッコリーに超花蕾がなりました。

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エダマメとトウモロコシのコンパニオンプランツ栽培は、すっかりわが家の定番です。

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植木鉢で育てていたクリーピングタイムを少しずつ土に移植して、増やしています。

2024年6月

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レモンです。

今年は花が咲きません。

昨年、レモンの周りにエンバクとクリムソンクローバーの種をまいて育てておりましたが、どちらも枯れたのでレモンの株元に敷いています。

今のところ、アゲハ蝶の幼虫は付いていないようです。

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庭で収穫した野菜です。

— 引き続き、更新いたします —

まとめ

自宅の庭で、家庭菜園はじめました。

このページは、随時更新いたしますので、今後ともよろしくお願いいたします。

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キッチンガーデンのこと野菜づくり
この記事を書いた人
カジトラ

関東在住の専業主婦です。
夫と二人暮らし。
2023年の春、海に近い地域に移住しました。

家族の介護、某シンクタンクで馬車馬のように働き詰めだった日々に区切りをつけ、現在は農学博士 木嶋利男氏が提案するコンパニオンプランツ栽培で野菜を育てています。

文明の利器を取り入れつつも、古き良きモノ・慣習を大事にしながら暮らしてゆくことを目指しています。

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