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オクラ栽培のコンニオンプランツ|収穫後はそのまま次の野菜に有効利用!

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オクラは、初心者でも比較的 お手軽に栽培できる野菜です。

私は野菜作りの初心者ですが、2年連続でたくさん収穫することが出来ました。

オクラは単独で育てるより、異なる科の植物と一緒に栽培しますともう1品収穫できるメリットがあり、オクラとコンパニオンプランツのどちらも生育が促進する効果があると言われています。

この栽培は、農学博士の木嶋利男先生がご紹介されている方法で、オクラを収穫した後、背が高くなった茎を抜かずに、次の野菜に有効利用できる裏技もご紹介いたしますので、ご参考になさってください。

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オクラ栽培のコンパニオンプランツ「マメ科の野菜」

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エンドウ

edamame (2)
エダマメ

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インゲン

マメ科の野菜

オクラと一緒にマメ科の野菜を混植しますと、生育が促進する効果があります。

マメ科の野菜の例
🌱 エンドウ

🌱 エダマメ
🌱 インゲンなど

マメ科野菜の根が土を肥沃にする効果

マメ科野菜の根は「根粒菌」が付いています。この菌は空気中の窒素を取り込んで土を肥沃にする働きがあります。

土が肥沃になりますと、ほどこす肥料が少なくすむばかりでなく、マメ科野菜とオクラの両方の生育が促進します。

空間を有効に利用できます

オクラは根っこが深く張ります。

一方でマメ科の野菜は一般的に根が浅く張りますので、地面の中を立体的に使うことでお互いの根張りをさまたげることはありません。

またオクラは草丈が高く伸びますが、特に枝豆は低い草丈で育ちます。お互いが日陰になることもなく生長を邪魔し合わないので、空間を有効に利用することが出来ます。

オクラ栽培のコンパニオンプランツ「シソ」

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オクラのコンパニオンプランツは「シソ」も有効です。

害虫を寄せ付けない効果

オクラはアブラムシ類やカメムシ、フタトガリコヤガが付きやすい野菜ですが、シソをそばに植えますと、害虫たちはその独特の香りを嫌がり寄ってこなくなります。

オクラ栽培のコンパニオンプランツ「マリーゴールド」

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家庭菜園でコンパニオンプランツを利用されている方には欠かせないマリーゴールドも、オクラと混植しますと効果的です。

土に潜むセンチュウ

オクラは「センチュウ(線虫)」という寄生虫が付く場合があります。

センチュウは線形動物の総称で土の中のどこにでも住んでいます。このセンチュウがオクラの根に穴を開けて中に侵入します。

センチュウに寄生されるとオクラの根にコブができたり、根腐れを起こすなどの症状が出て、収穫量が減って最終的には枯れてしまうこともあります。

センチュウの寄生を防護する効果

センチュウ類は見つけて殺すことは難しいため、被害を受けないように防護する必要があります。

マリーゴールドは、根から侵入したセンチュウに殺虫物質を分泌して殺傷する能力があります。

マリーゴールドが枯れた後は処分せず畑にすき込んでおきますと、センチュウを防ぐ効果が発揮されますので、おためしになってみてください。

バンカープランツとしても役に立ちます

マリーゴールドをウネの周りや通路に植えておきますと、センチュウの防除だけでなく、バンカープランツとして益虫(害虫の天敵)を増やす効果があります。

アフリカン種がセンチュウに効果的

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アフリカン種

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フレンチ種

農学博士の木嶋利男先生は、マリーゴールドはフレンチ種よりも「アフリカン種」が効果を発揮するとおっしゃっています。

オクラ栽培のコンパニオンプランツ「ヒマワリ」

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オクラより大きくなるヒマワリを「壁」にして栽培する方法もあります。

オクラの風よけ効果

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草丈が高くなるオクラは、台風などの強風で倒れてしまうことがあります。

風が逃げるように、ヒマワリを風上と風下に植えて障壁を作っておきますと壁になってくれますので、オクラの倒壊や傷みを防いでくれます。

上はシェア畑で栽培したオクラが台風で倒壊してしまった写真です(涙)。

訪花昆虫を呼び寄せる効果

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ヒマワリの花にはミツバチなどの訪花昆虫がやってきます。このためオクラの受粉の手助けをしてくれます。

害虫も来きますが天敵も来ます

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オクラの害虫被害は、アブラムシ類やカメムシ、フタトガリコヤガですが、コンパニオンプランツのヒマワリが壁になり、害虫の侵入を防ぐことが出来ます。

また害虫の天敵もやってきますので、害虫退治をしてくれます。

少ない肥料で生長促進

木嶋先生によりますと、ヒマワリの根は土の中の不溶性リン酸分を溶かして、オクラが吸いやすい状態に変える能力があるのだそうです。

したがいまして、少ない肥料でもオクラの生長促進が期待できます。

オクラ収穫後、茎を抜かずに次の野菜に有効利用

この章でご紹介する方法は、木嶋先生がご紹介されている大変興味深い裏技ですのでご参考になさってください。

収穫後の茎を支柱に!

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オクラを収穫したあとの茎を次の野菜のために「支柱」として残しておく方法です。

オクラはほぼ垂直に草丈を伸ばしますので、支柱代わりにぴったりですね。私もこの裏技を試してみようと今から楽しみにしています。

エンドウ・ソラマメがおすすめ

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エンドウ

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ソラマメ

オクラの株元にエンドウやソラマメの種をまいて、オクラの茎を支柱代わりにします。

オクラの茎は、支柱の役割を果たすだけでなく、枯れたオクラの茎や葉が寒風よけにもなりますので大変便利です。

支柱代わりにする目的でオクラを種まきしておくのも良いですね。

オクラの後作に良い野菜の記事を、本ページの最後に貼っています。

まとめ

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オクラのコンパニオンプランツをご紹介いたしました。

オクラと一緒にほかの作物を栽培しますと、もう1品収穫できるメリットがあります。

またオクラを単独で育てるより双方の野菜の生長が促進し、害虫を忌避する効果も高まります。

農薬を使わずに出来るだけ自然な方法でオクラを栽培されたい方は、木嶋先生おすすめの方法をおためしになってみられてはいかがでしょうか。

[関連記事]
エダマメの種まきのコツ|芽が出なくて困った時は多粒まきで解決!オクラ・トウモロコシにも応用できます。

[参考サイト]
サポート付 貸農園 シェア畑

[参考文献]

[関連記事]
オクラの後作に良い野菜と栽培の裏技|コンパニオンプランツで生育促進・害虫忌避

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