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美味しくなる!ニラのコンパニオンプランツは畑に生える草が効果的です!

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ニラは、畑の隅に植えてひっそりと栽培させるイメージがありますが、畑に生えてくる「ある草」を抜き取らずに一緒に育てますと、ニラの生長が促進する効果があると言われています。

きょうは、ニラの生育を促進させるコンパニオンプランツ「アカザ」についてご紹介いたします。

この栽培は、農学博士の木嶋利男先生がご紹介されている方法で、生やしておくと野菜にとって良い雑草もあるのだそうです。

畑に生える雑草「アカザ」とニラを共生させながら栽培する興味深い方法ですので、ご参考にしていただけましたら幸いです。

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ニラのコンパニオンプランツ「アカザ」

akaza
アカザ

shiroza
シロザ

農学博士の木嶋先生によりますと、畑に自然に生えてくるアカザを抜き取らず、ニラのそばで生やしておくとと、やわらかく育つのだそうです。

シロザも同様に利用することが出来ます。

アカザを生やす方法

3月中旬~下旬に、冬の寒さで枯れて倒れたニラの葉を刈り除きます。

まだ気温の低いこの時期に土の表面を動しますと、一斉にアカザが発芽してきます。

やわらかく、美味しく、長期収穫

ニラは、冬から春に太い根に蓄えた養分で7月頃まで生長しますが、アカザはこの間に根っこをまっすぐ深く伸ばして水分を地中深くから吸い上げます。

すると、ニラは水分を吸いやすくなり根が伸長します。

アカザは真夏に地表をおおい、マルチのように土を保湿する役目を果たします。

このため夏から秋にかけてニラは葉がかたくなることなく、よく伸び、やわらかくて美味しい葉が長期にわたり収穫することが出来ます。

栽培のポイント

品種選び

ニラの品種は何でもOKです。

土づくり

植え付けの3週間前に、完熟たい肥とぼかし肥を施して耕してウネを立てます。肥料は、牛ふんと鶏ふんでも構いません。石灰分を施しておきますと、よく育ちます。

植え付け

地域によって前後しますが、ニラの植え付けは6月中旬が適しています。

1か所に、苗3本をまとめて植え付けます。苗は市販のものを用いるか、3月下旬に肥沃な畑にタネをまいて育てても構いません。

追肥

ニラの葉の色が淡くなってきましたら、米ぬかや、やや未熟なぼかし肥などをウネの肩に施します。

捨て刈り

草丈が伸びてきましたら、10月上旬~中旬に株元から2~3cmの位置で葉を刈り取ります。

捨て刈りをすることにより、その後、やわらかく香りの高いニラの葉が伸びてきます。

収穫

草丈が20~30センチくらいの高さになりましたら、随時 捨て刈りと同じ要領で収穫します。

収穫時期は6~12月中旬までで、4~5回収穫を繰り返しますと株が疲れますので、2カ月ほど休ませます。

株分け

植え付けてから2年経ちましたら(3年目)、分げつして大株になりますので、掘り出して株分けし、3本ずつ植え替えます。

アカザの管理

アカザは放置してしまいますと草丈が1メートル近くまで伸びますので、ニラの草丈ほどの高さで刈り取ります。

刈り取った葉は、ニラのウネに敷いて草マルチにすると良いでしょう。

まとめ

nira,leek

ニラの近くに「アカザ(シロザ)」が生えてきましたら、刈り取らずにコンパニオンプランツとして育てられてみてはいかがでしょうか。

マルチの役目も果たしてくれるアカザは、ニラを単独で栽培するより、深く伸びる根の効果でニラの生育が促進します。

畑の雑草は家庭菜園において やっかいなものとして扱われていますが、野菜と共生できるものもあります。

農学博士の木嶋利男先生がご紹介されています「ニラを美味しく栽培する方法」ですので、ご参考になさってください。

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[参考文献]

野菜づくりBOOKサポート付 貸農園 シェア畑

木嶋利男著「育ちがよくなる! 病害虫に強くなる! 植え合わせワザ88 決定版 コンパニオンプランツの野菜づくり

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